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院長先生

― 医師(宮前区)―

石川 裕泰 院長/鷺沼人工腎臓石川クリニック(鷺沼駅・内科)の院長紹介ページ

石川 裕泰 院長

ISHIKAWA HIROYASU

週3回の人工透析を中心に
患者さんの生活全般をサポートする

大学卒業後、腎臓を専攻して研鑽を積む。大学病院や関連病院で18年あまり経験を重ねた後、父が開設したクリニックを継承。

石川 裕泰 院長

石川 裕泰 院長

鷺沼人工腎臓石川クリニック

宮前区/鷺沼/鷺沼駅

  • ●内科
  • ●人工透析内科
  • ●腎臓内科

父の背中を追って医師になり、腎臓疾患を中心に研鑽を積む

石川 裕泰 院長

わたしの父も医師でして、1977年に鷺沼でこの病院を開業しました。医師を志したのは高校生くらいですが、この職業につくには目標・目的へのルートが明快で、悩む要素が少ないと感じていた部分はあります。漠然とですが、当然いずれはこの病院を継がねばならないと考えていました。ですので、大学で6年間のカリキュラムを終えた後は、大学院で腎臓を専攻し研究をしながら医科で診療に当たっていました。研究内容も腎不全の治療に関するものです。
大学には18年ほど残り、医科から他の病院に出張して治療に当たっていました。わたしが当院を継いだのは2009年ですが、すでに臨床での経験と実績は豊富でしたのでスムースに移行できました。

熟練のスタッフが連携し、患者さんを心身両面からサポートする

石川 裕泰 院長

まずはトラブルが起きないよう細心の注意を払っています。透析治療中は、急に血圧が下がるなどさまざまな体調の変化があります。当院には勤続十年以上のベテラン臨床工学技士と、経験実績ともに豊富な正看護師が常駐し万全の体制を整えていますので、こうした症状が起きても迅速に対応できるようになっています。また帰宅された後患者さんの体調に異変が生じた場合もすぐに対応策が取れるよう、夜間の連絡体制も整えていますので、どうか安心して治療にいらしていただきたいと思います。
人工透析は長年続く治療です。週3回は当院に治療のためお越しになられるわけですが、こうした時間を含めてより明るく前向きにお過ごしいただくためのケアにも心を配っています。特に精神的に辛い日々を過ごされている方を、どうサポートさせていただくかが肝要です。
当院は約40年にわたって腎臓専門の診療をさせていただいていますが、以前と比べて着実に患者さんが長生きできるようになりました。その理由は、透析技術が進化し透析用の水の除菌が進んだことで、今まで抜け切れなかった毒素がきちんと抜けるようになったことです。腎臓病で一番心配なのは合併症(特に多い心疾患)ですが、この2つが改善されたことで合併症が起きにくくなりました。その結果、自然な寿命を迎えられる方が増えたのです。
一方で、糖尿病や動脈硬化が原因で腎不全を発症される患者さんが増えました。20年前までは腎臓の病気が原因となることが多かったのですが、生活習慣病が原因の主流になってきましたので、予防教育が以前にも増して重要です。

「腎不全」の予防には、食生活や運動習慣を見直すことが大切

石川 裕泰 院長

近年は、腎不全の一番の原因となっているのが老化物質(AGE)だと言われています。このAGEは、油で炒めたり揚げたりする調理法により増えるといわれているため、なかなか厄介です。たんぱく質と糖が結びつくことでできるのですが、AGEを避けるには水で煮たものか生のものを食べるのが有効です。ところがその調理法だけですと料理のバリエーションが少なくなり、飽きてしまいます。まずはなるべく焼け焦げたものなどは避けていただきければ、腎不全を誘発する動脈硬化を発症するリスクが低くなります。AGEは生まれたときから貯めないようにすることが大切ですが、これからの食生活でもなるべくご留意いただければ病気のリスクは避けられます。
先に申しましたように、腎不全予防には原因となる動脈硬化を防ぐ生活を送ることが大切です。これに有効なもうひとつの生活改善は、1日1時間以上体を動かすことです。もちろん若いときのような激しい運動をする必要はありません。歩く時間を増やしていただければよいのです。日ごろから歩く習慣がある方は、年を取られてからも歩く力は衰えないと聞いています。瞬発力を必要とする無酸素運動は若い時期にピークを迎えますが、マラソンや徒歩などの有酸素運動は年を取っても長く続けることができます。

患者さんの訴えに丁寧に耳を傾け、適切な治療につなげる

診察の際は、患者さんがどのような目的・希望でご来院されたかを見極めるようにしています。私としても、患者さんのことをできるだけ早く把握できるように慎重にインタビューを行ったうえで、その方に合った治療法を確定しなければなりません。ご高齢ですと、前後でおっしゃっていることに矛盾が発生する場合などがあり、なかなか本意までたどり着くことができないケースもあります。どうしても難しいときはご家族の方からお話を伺いますが、基本的にはご本人にお話いただくよう根気よくお願いしています。

これから受診される患者さんへ

先ほどもお話しましたが、健康維持には体を動かすことが大切です。1日最低でも1時間以上は歩いたり軽い運動をしていただきたいと思います。近年は外気温の変化が激しい日や、暑さ寒さの度合いが尋常ではない日がありますが、その一方で室内はエアコンで温度調節をしているため中と外の温度差は大きくなっています。このため高齢者は、真冬や真夏はなるべく外出を避けるようアドバイスを受けることが多くなっています。しかしいったんそのような習慣をつけてしまうと、気候が落ち着いて過ごしやすい日が増えても動きたくなくなってしまいます。口実をつけては、どんどん外出することを避けるようになりますので、結果的にこれが動脈硬化の入り口になってしまうのです。
国民全体の生活を見ても、体を動かす時間は少なくなっているのではないかと思います。大学の教養課程までのカリキュラムでは、週のうち何日かは半ば強制的に体を動かさなければなりませんが、卒業してしまうと自発的に習慣でも作らない限り動く機会はなくなってしまいます。これからは、日常生活の中で体を動かす時間をどのようにして作っていくかが肝要ですね。お年を召されてから動かない方の多くは、もともと体を動かす習慣のない方です。
人工透析は長期にわたって根気のいる治療です。わたしたちは、腎臓病に長年携わってきた豊富な経験と知識、技術を駆使して患者さんのご希望にお応えする最善の治療を提供し、生活全般をサポートしていきたいと考えています。まずは小さなことからご相談いただければ、幸いです。

※上記記事は2014年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

石川 裕泰 院長 MEMO

総合内科専門医 /腎臓専門医 /透析専門医

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:アルパという名のハープ。ハープ用の譜面はありませんので、耳で繰り返し聞いて曲をコピーしています。
  • 好きな本:世情をチェックするために、「週刊文春」などを読んでいます。
  • 好きな映画:「タイタニック」(1997年、米パラマウント)
  • 好きな言葉・座右の銘: 1日1つずつ新しいことをするようにしています。同じことを繰り返すのは時間がもったいないと感じています。
  • 好きな音楽:パラグアイの音楽など
  • 好きな場所・観光地: あちこちに出かけては観光地から外れた場所に行き、お気に入りスポットを見つけています。

グラフで見る『石川 裕泰 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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