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岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長

OKAMOTO KEIZO & TAISUKE

地域に根差して40年あまり
父子2人で質の高い歯科医療を提供する

『岡本歯科医院』は、1974年の開業。まだ発展途上の地域に根差し、40数年にわたって診療を続けている。

岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長

岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長

岡本歯科医院

川崎市宮前区/神木/宮前平駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

親子それぞれ、父の背中を追って歯科医師をめざす

岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長

【岡本 泰輔 副院長】
歯科医師である父(院長)のイキイキと毎日を過ごす姿を見て、ということですよね。比較することではないとは思うのですが、周りの友人に友人たちの父の話を聞くと、「疲れてだらしない」だとか「仕事がイヤそう」といった感想をよく耳にしていました。そう考えると父は実に楽しそうに人生を送っているように見えましたし、私もそうなりたいと考えるようになったんです。
あと、私は四人兄弟の長男なのですが、兄弟をまとめていかなきゃいけないっていう勝手な使命感を抱いていたということがあるかもしれません。父からは「歯医者になれ」とは一言もなかったんですけどね(苦笑)。
東京歯科大を卒業後、都内の歯科医院での5年間の修行を経て『岡本歯科医院』に入りました。

【岡本 圭三 院長】
息子(副院長)からすると祖父、私にとっての父が郷里の福井で歯医者さんをやっていたんです。その時代のことですから当然私も歯科医師に「なるものだ」と思っていましたし、それは息子達にしても同じではないですかね。
1974年に『岡本歯科医院』は開院しました。当初はこの辺りは区役所もないし、住宅地にはなっていましたが、家も少なく、廻りはほとんど何にもなかったですね(笑)。
当時でいえば私より少し上の世代の方が当院へお見えになり、しばらくするとその方々のお子さんが孫を連れて見えるようになってきました。地域に根付いた歯医者さんを目指すという点では本当に家族ぐるみでご利用していただいていますね。

歯科の基本を徹底し、患者さんへのわかりやすい説明を心がける

岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長

【岡本 泰輔 副院長】
キチンとレントゲンを撮る。キチンとした写真を撮る。1回限りのものではなく、最初にお撮りしたものが治療によってどう変わっていくのか。患者さんにわかりやすく説明出来るよう私たちが情報としてしっかりと記録し管理していくことが重要です。
当たり前のことではあるのですが、忙しくなると疎かになるのもそうした基本の部分なんですね。

【岡本 圭三 院長】
初診でいらした時には最初に写真を撮りますよね。その時の状況から次、次、次とデータを蓄積していき、絶えず評価をしていく。患者さんに説明する上でも重要な資料になりますが、それを私たちがひとつひとつ評価をして消化していなければなりません。基本中の基本であり、一番大事なことですね。

院内に歯科技工所を併設し、クオリティの高い治療につなげる

岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長

【岡本 泰輔 副院長】
当院には院内ラボ(歯科技工所)が備わっており、詰め物や義歯(入れ歯)等の被せものの質にこだわりを持ってやらせていただいています。
外部の技工士さんに依頼をする場合、当然のことながら技工士さんは型をとった模型の上でしか患者さんと関わりを持つことはないわけです。院内に技工所があることにより、型だけを頼りとするのではなく、その方の噛む力や癖といった“生”の情報を歯科医師と技工士さんが共有し、より精密なモノを作ることが可能になります。
一般に保険と自費診療では材料だけでなく、被せものそのものの質に差があると言われています。当院では全ての被せものの質を均等にレベル高く保つことにより、患者さんに最上のものを提供しています。

1人1人にあわせたアドバイスで、子供たちのお口の健康を見守っていく

【岡本 泰輔 副院長】
この辺りの地域の土地柄もあるんでしょうか、非常にお子さんが多いんですね。お子さんの治療の場合に注意するのはまず虫歯の予防、それから噛み合わせの管理ということになります。
最近の傾向としていわゆる不正咬合、歯並びの悪い子が目立つように思います。特に下あごの成長が充分でない場合が多いんです。そこを早めに見つけてケアすることで大人になってから大事にならないように持っていくことが重要ですね。

【岡本 圭三 院長】
予防ということに関して歯医者で出来ることには限りがあります。フッ素塗布等も有効には有効ですが、それ以上に虫歯にならないための生活習慣を身につけてもらうことがより重要になります。
特に虫歯の多い子供には本人はもちろん、親御さんにも生活習慣の重要性を認識してもらい、改めていただく必要があります。お子さんがある程度の年齢に達するまで、お口の健康を守るのは親の務めだと考えていただきたいですね。

これから受診される患者さんへ

一旦治療を受け持ったならば、地域のホームドクターとして責任を持ってお口の健康に関わっていきたいと思っています。お口の中に関する悩みや不安は何なりとご相談ください。口腔内に健康な環境を取り戻し、それを患者さんと一緒に維持していくために力を尽くしたいと考えています。

※上記記事は2012年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長 MEMO

  • 出身地:[院長]福井県 [副院長]神奈川県
  • 趣味・特技:[院長]医療関係書籍 [副院長]百科事典
  • 好きな本:[院長]医療関係書籍 [副院長]百科事典
  • 好きな映画:[院長]オールジャンル [副院長]ゴッドファーザー
  • 好きな言葉・座右の銘: [院長]感謝 [副院長]日々努力
  • 好きな音楽・アーティスト:[院長]クラシック [副院長]マイケル・ジャクソン
  • 好きな場所・観光地: [院長]吉野(奈良県) [副院長]自宅/軽井沢

グラフで見る『岡本 圭三 院長 & 泰輔 副院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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